NO1 スケール除去剤、水シミ、水垢除去

NO1施工方法

乾式での施行が除去能力の高い方法となります。施工面の水気は８割程度拭けているのが理想です。

(細かい箇所の水垢除去)
1.キャップなど別の容器に移して筆やブラシ等で優しくブラッシング

2.小さい範囲で施行し、施行後はすぐに大量の水で流します。長い時間置き ますと塗装が焼けてしまう可能性があります。

3.確認し、汚れが残っているときは再度施行し1と2を繰り返します。

(ボディ全体の水シミ除去)

1、タオルに対して１本線つけ塗り広げます。

　ボンネット１枚、ドアパネル１枚を１パネルとし１パネルずつ塗り広げます。

2、水シミや見えない汚れが残っていると塗った瞬間に白く反応します。
　塗る→拭き取り→白い反応が薄くなるまで拭き上げを繰り返します。浮いた汚れをタオルで回収していきます。

３、大量の水で流す。別の絞ったマイクロファイバークロスで拭き取る。もしくは同製品NO2にて拭き上げをし残留物を取り除くの方法で対処してください。

(ホイール洗浄)
1、計量カップなどに本溶剤を写し5〜10倍に希釈する。

2、ソフトブラシ、馬毛ブラシを使いホイールをブラッシング。範囲は作業スピードによりますが4分の1〜半分の施工をしたら水で流す。
ホイールの温度が低いことを確認し作業して下さい。

もしくは、絞ったタオルにNO1をつけ塗布したあと別の絞ったタオルで回収しながら施工してください。

【注意事項】
安全のため手袋、ゴーグル、マスク、防護服着用してください。

皮膚に触れた場合水で洗い流し、石鹸を使用してよく洗浄する。

目に入った場合こすらず速やかに清浄な水で15分以上の洗浄後、医師の手当てを受けてください。

飲み込んだ場合、口内を十分洗い大量の水を飲ませ嘔吐させ速やかに医師の診断を受けてください。

吸引した場合、新鮮な場所に移動し様子が違う場合医師の相談を受けてください。

漏出してしまった場合、消石灰をまいて中和作業を行なってください。

濃厚な液は河川に流さないでください。
回収は廃棄物処理業者に受託してください。

保管は直射日光はさけ子供の立ち入らない冷暗所に保管し使用途中のものはキャップを閉めて保管してください。